こんばんは、FCめがぶーの宗岡(@pre_muneoka)です。
本日はサイトの速度上昇に関するお知らせです。
突然ですが、あるキーワードで検索をした時に表示される順番があることは皆様ご存知だと思います。
「FC 宗岡」と検索をしたところ、FCめがぶーのサイトはGoogleで3ページ目に出て来ました。
このようにインターネットには表示順位が存在しています。
目次
スピードキングを目指せ!
この順番の基準は?
複数の要素がからみ合っており、簡単に「これだ!」とは明言はできません。
ただし、ページの表示速度も基準のひとつになっているそうです。
こちらの記事内で紹介をされていますが、Googleにとって「良いページ」といえる要素にページ速度が関係していることがわかります。
経験的にわかると思いますが、多くの場合はGoogleの1~3ページ程度しか調べを進めないと思います。
そのため、サイトをより多くの人達に見てもらいたい場合は、速度上昇などの努力が必要になってくるのです。
それでページ速度は?
今回は、サイトのページ速度の調査に「GTmetrix」を使用しました。
調査方法は非常に簡単で、「http://」以下に自分の調査を行いたいURLを記述するだけです。
前提として、ページの表示速度は「1~2秒位内」が望ましいとされています。
これはGoogle的にも実際に閲覧を行う人間的にも言えることで長時間の読み込みは大きなストレスになります。
それで、WordPressで作られた「FCめがぶーWEBサイト」のページ速度は…
7.34秒
僕はPCを殴りました。
CPU使用率が上がったので謝罪をしました。
これは不味い。確かに画像を多用しているということもあり、ちょっと遅いなーとは思っていましたが…
しかしボヤいていてもしょうが無いので何か改善方法がないか調べ始めました。
CloudFlareはCDNサーバーらしい
僕のように自身のサイト速度に不満を持っている方は数多くいらっしゃるようでネットには数多くの情報がありました。
その中で特に面白そうだと思ったのが「CDNサーバー」を使用して速度上昇を行うものです。
そもそもCDNサーバーというのは「Contents Delivery Network」の略称でありウェブコンテンツを効率よく配信するためのサーバーらしいです。
簡単に言ってしまえば画像や動画など「重たい情報のキャッシュ」をサイトのサーバーではなく別のサーバーに担当させるというものです。
原理は何となく理解したのですが、実際にどうやるの? いくら掛かるの?
という現実的な部分を調べていると「無料」で「簡単に」利用が可能なCDNサーバーである「CloudFlare」を発見しました!
こいつを経由すればサイト速度が劇的に上昇するらしい…そんな訳で導入プロセスです。
CloudFlareを導入する
①CloudFlareにアクセス
日本語化が行われているので説明は不要だと思います。
どんどん入力をしていきましょう!
設定を行うサイトのアドレスを記述します。
登録を行ったサイトのスキャンが始まります。すぐ終わるので待機しましょう。
スキャンが終了したら、「継続」ボタンが出てくるのでクリックします。
④DNSレコードの設定
この部分は特に追加もなく、設定をしました。
細かい調整や追加をしたい方はご自分で調べてみてください。
有料のプランもありますが、もちろん「無料プラン」で行きました。
使っていく中で気に入れば有料を検討してみてもいいかもしれません。
⑥ネームサーバーの更新
新しく表示されたネームサーバーに変更を行います。
僕の場合はムームードメインを使用しているので、そちらの設定を変更しました。
1.ログイン→2.コントロールパネル→3.ドメインの操作→4.ネームサーバーの設定変更
⑦これにて完了!
以上で基本的な設定は終了です。
管理画面で設定の変更などが出来るので後で変更することも可能になっています。
管理ページトップの「Analytics」をクリックするとサイト情報が閲覧可能です。
設定をしてから24時間程度で情報が追加されていくようです。
どれほど速度が変わるのか?
とりあえず、今回はレポートの第一回目という感じです。
実際にどの程度、速度に変化が出るのか検証を行なって行きたいと思います!
また、今回紹介させて頂いた以外の方法も導入していくのでよろしくお願い致します。
目標は1秒台に乗ること!
それでは、今回は速度改善に関する記事でした。
CloudFlare利用時のサブドメインに関して下記の記事にて説明をしています。
ご利用を検討していてサブドメインでもサイトを運営されている方はご確認ください。
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