同人サークルFCめがぶー総務担当の岡です。
ゲーム制作の勉強のために他サークルさんのゲームをプレイしレビューを書いてみたいと思います。
今回のレビュー作品はFOUR DIASSさんの作品である「少女銃騎兵 ヴァレンディオス 第一話」になります。
C80で発売をされた作品であり、FOUR DIASSさんの最新作ということになります。
驚くことにイベント初出展であったそうです。
[important]※注意※
このレビューはあくまでFCめがぶー岡の個人的な意見です。
レビューという行為を受け付けられない方、内容のネタバレを避けたい方は戻るを押してください。
構わないよ、という方のみ「続きを読む」をよろしくお願いします! [/important]
あらためて作品の基本事項から
サークル名: FOUR DIASS
作品タイトル: 少女銃騎兵ヴァレンディオス第一話
ジャンル: ロボ&恋愛ADV
発売イベント: コミックマーケット80
対象: - 全年齢
HPアドレス: vallendioss.net/
まず3DCGが凄い!!
全体的にイラストも数が豊富ですばらしいのですが、
3Dで展開されるイベントCGのクオリティの高さが何よりも目を引きます。
また所々に組み込まれたミニゲームなどがプレイヤーを飽きさせない、
作りこまれた作品となっております。
ストーリーをネタバレ防止のためだいぶ掻い摘んで書くとしたら、
近未来、西暦20XX年、巨大な防壁に囲まれた「要塞都市フォーレスト」を舞台に
過去から逃げ出した少年が、一人の少女と運命的な再開を……
「血と絆」により導かれ、繰り広げられるロボット&恋愛ADV。
巨大ロボット「銃騎兵ヴァレンディオス」と共に「過去と未来を賭けた壮絶な戦い」の物語です。
ストーリーに関して個人的な感想を書かせてもらうならば、
良い意味で少し古臭い、
昭和ないし平成初期の本格派ロボットアニメを彷彿とさせる作品だと感じました。
普通に「スパロボ」に出てきても違和感の無いようなイメージです。
シリアスに展開される本編ストーリーの間、
要所要所に存在するドタバタラブコメもまた王道的なもので、
各キャラクターの個性を表すのに十分の役割を果たしており、読み応えを感じます。
(余談ですが、作中に登場するエ○本のタイトルが「○○ベッピン」であったあたり胸が熱くなりましたね(笑))
王道的なストーリー展開と迫力の3DCG、
このまま正統派路線で突き進むのか、あるいは予想外の結末が待っているのか、続編が待ち遠しいです。
今後のFOUR DIASSさんの作品に期待!
気になる方は是非FOUR DIASSさんのサイトへ。
総務担当岡でした。