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今週のスクリプタ便り 【男ならブラック】

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NEVER

ども。スクリプト担当の吉原です。

先日、同僚の女の子と話していた際に、
まさかの盛り上がりを見せたネタがありました。

新しい仮面ライダーのデザインがまるでお米みたいだというくだりから、
話が昔の特撮に移行したんですが(女性との会話として、すでに何かおかしいですね)
ジェットマンの最終回がマジやばいって僕がクチにした瞬間、
彼女のテンションが跳ね上がり、
「アレですよね!ブラックが死ぬやつですよね!!」
…と、物凄い食いつきを見せたんですよ。
彼氏さん含め他の男に話してもだれも解ってくれなかったなか、
まさか職場にジェットマン覚えている人がいると思わなかったらしく
えらい感動してました。ええ、もちろん僕も感動しました。
ジェットマンの話しても誰も信じてくれなかったんで。
話に取り残されたもう一人の同僚の冷めた眼差しを互いにスルーし、
そこから、怒涛のジェットマントークが始まった訳です。
…彼はジェットマントークの犠牲になったのだ。
彼のようになりたくなければ皆ジェットマンを見るべきです。

ちなみに幼少の僕はジェットマンの放送以来、
憧れのポジションが「レッド」から「ブラック」に変わりました。
そして「黒歴史」が量産され、今やどうみても人生が「ブラック」です。
本当にありがとうございました。

本題にはいります。
制作のアレコレ。今週のテーマは「好きなゲーム」
実にライトなお題で助かります。

思えば小学生、中学生時代はゲームばかりしてました。
大人になってからは殆どやらなくなりましたが、それでも昔やっていたゲームを
今でもたまにプレイしたりします。なんで古いモノばかりになりますが、
好きだったゲームをいくつかご紹介します。
あとサガシリーズは語りません。すでに取られたんで。チクショウ…

【ブシドーブレード】

・まさに一撃の美学。連打するだけのウチはクソゲー。
 防御を極め、間合いを把握し、足運びを気にしだしてから本番。
 互いに待ちプレイから怒涛の剣戟に移り、全て裁かれたらまた待ちプレイ…
 この流れが非常に美しい。勝利でなく「美」を追求し始めたら上級者です。

【アークザラッド2】

・有名なマゾヒスト御用達RPG。
 後半の、笑えるほど崩壊したゲームバランスと、異常なやりこみ要素が魅力。
 データを完全網羅した攻略本がないため、今だ発見されていないアイテムあり。
 どうでもいいことですが、このゲームのアークと、ロードス島戦記のパーンは
 僕が好きな主人公のトップに名を連ねています。

【くにおくんの超熱血!大運動会】

・開始同時に蹴られる。武器を持ったやつに水中で嵌められる。
 格闘の町ステージでステージ隅にポイ捨て(酷いときは人間魚雷で)。
 上記に心当たりのある方、ご一報下さい。

【がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス】

・サスケ厨がウザいゲーム。
 ゴエモンインパクトで負けた時、責任を擦り付けあったり、
 からくりワールドの雑巾掛けレースで負けてイライラしたりしたのも
 今では良い思い出です。

【大爆笑!!人生劇場ドキドキ青春編】

・人生劇場シリーズの中では一番お気に入りでした。楽しそうだったな…学園生活。
 リアル学園生活は失笑ものだったゆえに、もう二度とプレイできないでしょう。
 「 さいごまで ダレていた よしわらくん
   5てん マイナスじゃ!        」

…こんなところですか。懐古厨で申し訳ないです。

あとギャルゲーからも2本。 

【この世の果てで恋を唄う少女YU-NO】

・ゲームシステムと主人公のあだ名が秀逸。
 「歩くリビドー」…って軽くイジメでしょう。
 肝心のシステムのおかげで、ADVにしてはとんでもない難易度に。
 しかし、やり応えがあり非常に楽しい。ループのたびに歯軋りしながら
 MAPを睨めっこし、分岐点を探すのはまるでダンジョン探索のよう。

【EVE ZERO】

・探偵と警察官がそれぞれの視点で同一の事件の解決に挑むミステリーADV。
 大人になりきれない。アングラに染まりきれない。男だが漢でない。
 主人公の一人、探偵・天城小次郎のそんな半端さがいい。
 「探偵」「公安」「陸自研」「内調」などの単語に厨二心をくすぐられた方にオススメ。
 ただし、ミステリーとしてのオチが…これが難点。
 シリーズ1作目のバーストエラーの方が完成度、評価共に高いんですが、
 僕はZEROのほうが好きです。小次郎の未完成っぷりが胸を打つので。

 
ゲームの紹介は以上です。

理解者がべらぼうに減るのを防ぐためのチョイスをしました。
だって、ワーネバとかブレイズ&ブレイドとかただ今勇者募集中おかわりとか…
まわりに知ってる人いないもんですから。
だれか上記の作品知っている人居ましたらご一報下さい。これはワリと本気で。

 
 

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