はるか昔より音楽には様々な力があると言われている。
its a small worldを聞けば誰もが優しい気持ちになるし、
さだまさしを聞けば故郷を連想するであろう。
そして、G1のファンファーレを聞けば誰もが心振るわせる…!?
「制作のアレコレ」総務岡です。
音楽という今週のテーマからだいぶ強引に馬ネタに。
興味のない方、不快に思われる方は丁重にページを閉じて下さい。
秋のG1シリーズ、今週は中山1200スプリンターズS。
せっかくなのでざっくりと予想でも。
本レースでは基本的には前傾ラップ、
前で競馬が出来る馬が必然的に有利となる。
しかし逃げ、先行で勝負が決まるかと言えばそうではなく、
もちろんペースによっては差しも有り得るし、
追い込みで2、3着になだれ込んでくることはあるが、
勝ち馬はやはり前で競馬が出来る馬が有力となる。
さて注目はやはり香港馬、ロケットマン。
ポテンシャルの高さは実績が証明しているのだが、
問題は中山で結果が出せるか否か。
血統的な適性については
日本にあまりなじみの無い欧州型の配合のため、なんとも言いがたいところではあるが、
レースぶりを見る限りではいずれも3番手以内で第1コーナーを迎えていることや、
調教映像限りでは、テンでのダッシュ力、持ち時計等など、
中山1200を苦手とする理由は特に見当たらない。
ジョッキーの本レース勝利経験ありで文句無し。
まあ推定断トツ1番人気をこれ以上ヨイショしても仕方がないので、それ以外の馬についても。
ロケットマンを除く外国馬2頭は対照的にテンのダッシュがいまいちのように見受けるので、あまり中山向きではなさげ。
セントウルS組だとまずはエーシンヴァーゴウ。
前傾ラップで勝利しているのは本レースにも共通する点ではあるが、タイム、レース内容ともに平凡で評価し辛い。
疲労もあるだろうし、そもそもサマースプリントのボーナスのかかった前走がメイチだったのでは?
日本馬の中では実績1番手のダッシャーゴーゴーは前走からの上積みはありそうなものの、
前走が後傾ラップで走破したこと、暮れの香港スプリントも意識しないといけないのでは?とのことで人気ほど信用できない感じ。
キーンランドC組からだとカレンチャン。
これまで本レースからのスプリンターズSというローテーションをとった馬の成績はいまいちだが、
彼女においてはレース内容、時計ともに悪くない印象で。ロケットマン相手にどこまでやれるか、期待したいところ。(ついでに社台系)
ビービーガルダン、サンカルロは最後に突っ込んできてあわよくば3着(笑)
100倍級ならケイアイアストンあたりで。中山ならワンチャンス…
だいたいこのあたりで、着順固定の3単F、幅広く3複あたりで世界の走りを拝見させて頂こうかと思う次第である。
以上、ゲーム制作が一切関係のない、不真面目に割と真面目な総務岡でした。
ちなみに最近のマイブーム音楽はやや古いがTiger Army。
Rancidや初期のDropkick MurphysでおなじみのレーベルHellcatの米サイコビリーバンドです。
(さすがに馬の話だけではメンバーに申し訳ないので追記します…)