世界観

合奏魂世界観

音がエネルギーとなる世界において「音楽」は音を利用可能なエネルギーに
変換させるもっとも重要な要素だった。

変換率の高い音楽は優れているとされ、庶民も貴族も王族ですらまだ見ぬ
もっとも変換率の高い音楽。「完璧な楽曲」を求め演奏を続けた。

音楽の鳴り止まぬ街。音楽の鳴り止まない国。音楽の鳴り止まない世界。
誰もが夢のために世界に音楽を供給し続けた。

この世界では誰もが作曲家であり、誰もが歌手であり、誰もが音楽家だった。
音楽は人生であり、人々は短い生を奏で続けた。

ひとりの天才が現れるまではー。

青年は国に存在する5つの音を排出する場所「パワースポット」に適合した
完璧な音楽を作り上げた。

その偉大な発明は、国力を高め、新たな時代の幕開けとなった。
そしてそれは夢の終わり。

作曲家は街から消え、合理化された変換作業は人の仕事から機械の
仕事へと変わっていった。

皆、夢から醒めたのだ。



完璧な楽曲の誕生から10年の月日が流れ、王宮は完璧な楽曲と共に発展。
隣国が羨む理想的な「音楽都市」とされていた。

しかし、その理想都市に「不合理な異変」が起こり始める…
小さな雑音は拡散し拡大し、やがて大きな不協和音を奏で始める。

10年ぶりに戻ってきた天才は、新たな時代を奏でるタクトを握る。
新たな完璧な楽曲を作るため、天才の冒険が再びはじまる。

用語集